愛犬と豊かな暮らし

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可愛さに惹かれて選んだ愛犬に病気発覚?! 早期発見するためには?

可愛さに惹かれて愛犬を迎え入れる

今、私の家には2匹のチワワがいます。

愛犬を迎える際、その可愛らしさに心引かれるのは自然なことです。

私も普通のペットショップで小さくて可愛らしいチワワを見つけ、一目惚れ。

その時はもう1匹家にいたので、仲良くなれるか不安でした。
レンタルサービスで2日間一緒に過ごして様子を見て

2匹目のわんこを迎え入れることにしました。

愛犬に病気があることが発覚!

飼い始めて1ヶ月後に愛犬が「門脈シャント」という病気が判明しました。

門脈シャントは、シャントと呼ばれる異常な血管があり

肝臓を迂回して血液を循環します。

 

肝臓は毒素を含んでいるアンモニアなどの解毒業務を

行っている重要な内臓機関です。

肝臓を迂回することで解毒していない血液が

そのまま全身に巡ってしまうのです。

 

その結果、栄養失調になり体が小さかったり

毒素の影響で流涎や発作など引き起こします。

 

治療をせずに放置してしまうと

2ヶ月から2年の寿命でなくなってしまうのです。

 

早期発見ができれば、重症になる前に適切な治療ができます。

今回はどうやって早期発見できたのか?をお話しします。

最初の異変

最初に気づいたのは、愛犬のフケが目立つようになりました

気になったので、吹田市に皮膚科専門の動物病院があると聞いて

獣医に相談しました。

 

どうやらうちのわんこは、乾燥肌らしくフケも出やすいそうです。

最初伺った時は「薬浴」という治療を受けました。

約7,000円ほどの費用がかかりました。

1回では治らないので定期的に通って

少しずつ症状を抑えていくことになりました。

 

また、皮膚科に特化したトリミングコースもあるということで

そちらもお願いすることにしました。


受けた結果フケの量が減少し、
愛犬の皮膚の健康が改善されていくのは感じました!

次の問題は毛が抜け始める

その後、愛犬の毛が抜け始めるようになったのです。

ほんの少しですが目の周りの毛が薄くなっている!!

これには驚きました。

ちょうど愛犬の購入したペットショップに

併設している病院での定期検診があったので、

獣医師に見てもらいました。

 

より栄養価の高い餌に変えてみたらどうだ?と言われ

毛の成長を助ける食事に切り替えることにしました。

皮膚の組織検査を受けることにした

けど一向に毛が抜けてばかりでこれはおかしいということになり、

再度皮膚科の病院へ行きました。

 

脱毛症と判断され、原因を調べるために

皮膚の組織検査と念の為血液検査を行うことになりました

 

この時は左側側面の3箇所を取り、縫ってもらいました

写真は掻いたりしないように皮膚保護服を着ています。

 

約10日後に検査結果が出るとのことで、

何もないといいのですが、不安で仕方ありませんでした。

 

この検査結果後から、新たな発見が見つかり

検査をしにいくことになります。

一旦話が長くなるので、次回投稿させていただきますね!

 

少しの異変が早期発見につながる!

愛犬を迎える

フケが気になり、皮膚科専門の病院へ行く

目の周りの毛が抜け出す。
餌を変えるが効果がなし

組織・血液検査をする

 

このような時系列で検査をすることに至りました。

ちょっとした異変があれば、放置せずに獣医さんにみてもらうのが

安心ですし、確実です。

 

一緒に暮らす愛犬も元気でいてほしいですよね!

栄養価の高い犬の食事などさまざまなものがあるので、

ぜひ一度探してみると面白いですよ!